ミニバンやワンボックスカーのリセールバリュー

一時期のミニバンブームも去って、少々落ち着きを取り戻したミニバンですが、そのミニバンブームによって、ファミリーカーとしての地位を築いたことによって、今でも定番のファミリーカーとして高い人気を博しています。

 

ミニバンは大きく分けて三つに分類することができます。2リッター以上のエンジンを搭載し、完全3ナンバーボディを持つ大型ミニバン、アルファード・ヴェルファイア兄弟やエルグランド、オデッセイなどがこれに相当します。

 

2リッタークラスのエンジンを搭載し、基本は5ナンバーボディを持つミニバン需要の中核をなす中型ミニバン、セレナやノア・ヴォクシー・エスクァイア3兄弟、ステップワゴン、プレマシーなどがこれに相当します。

 

そして一番小さなミニバンとなるのがフリードや最近新しくなったシエンタなどが属する小型ミニバンです。

 

ミニバンといっても属するジャンルによって性格が全く違い、大型ミニバンは経済的に余裕のある家族向け、中型ミニバンはよくありがちな家族向け、小型ミニバンは子供の数が少ない家族向けということになっているので、ミニバンという言葉でひとくくりにするのは少々無理があるのですが、ファミリーカーということではどのモデルも一致していることであって、この世から家族がいなくならない限り順調に売れていくことでしょう。

 

そして過去にミニバンと同じように大家族用のファミリーカーとして扱われてきたワンボックスカーですが、こちらは現在のところ特殊用途用のワゴン車として販売されているのであまり一般家庭で乗られることはありません。

 

しかし、むしろワゴンとしてではなく、ハイエースバンのような商用モデルのバンを家庭用の車として乗る方が増えてきており、仕事と兼用で乗る方も多くなっているようです。

 

ミニバンとワンボックスカーはボディ形状がほぼ同じで、ミニバンも元をたどればワンボックスワゴンなので需要を共有しています。そのため中古車市場においても非常に人気があり、買取店がいくら買い取っても足りないぐらいになっているようです。

 

当然高い買取金額を狙うことができるのですが、ファミリーカーならではインテリアの傷みや汚れがあると一気に査定額が低くなってしまうので、子供の食べこぼし、飲みこぼしだけは注意しておきましょう。