高く買い取られている車種

中古車の価値は何も車両価格が高い安いとかで決まるものではなく、中古車市場の売れ行きでほとんどがきまってしまいます。

 

場合によっては、豪華装備で性能も申し分ない500万円もする人気のない高級セダンよりも150万円で購入することができる大人気の軽自動車の方が買取金額が高くなることもあるのです。

 

その売れ行きというのは中古車の購買層においての人気によって決められる形になっているのですが、人気の傾向というは常に固定されているものではなく、その時の社会情勢や風潮、自動車メーカーの体制の変化などによって流動的に変化を繰り返しており、高価買取になるのはその傾向にピッタリ合った時なのです。

 

現在価値が高めとなっているのが軽自動車、特に軽自動車では珍しいハイブリッドモデルを持つスズキの軽自動車で、ワゴンRやスペーシア、ハスラーなどが高額になりやすいようです。軽自動車といえばダイハツのタントもかなり高くなるようです。

 

それからクロスオーバーSUVもここ最近高めとなっています。日産のエクストレイル、トヨタのハリアー、ホンダのCR-Vなどがいい金額になりやすい状態となっています。

 

それから相変わらずの人気を持つミニバン、それもファミリー向けの中型ミニバンも高価買取になるようで、日産のセレナ、トヨタのノア三兄弟、ホンダのステップワゴンなどは買取価格が高めで推移しています。

 

それとこれはミニバンではありませんが仕事車としてプライベートの車として使うことができるトヨタのハイエースもかなりの高い金額になります。

 

また、趣味性の高いクロカン系の車種では、トヨタのランドクルーザーやランドクルーザー・プラド、FJクルーザー、スズキのジムニーなどはかなり人気が高く、新車並の査定額が出ることも多いようです。

 

一方で、もう買うことができないという希少価値で中古車価格が上がってくる車種もあります。

 

例えばスポーツモデルです。生産終了になってしまったモデルや現在も売られているがかなり高い販売価格が付けられているモデルなど、中古車市場でしか事実上買えなくなってしまった車種は買取価格が高くなる傾向があります。

 

日産のシルビア、180SX、スカイラインGT-R、トヨタのスープラ、三菱のランサーエボリューションシリーズやギャランVR-4、マツダのRX-7、ホンダのNSXやS2000、シビック、インテグラが代表的な車種です。

 

これが今の風潮です、ただ勘違いしてほしくないのはこの風潮は今だけのものであって、一年後にガラリを変わってしまうこともあります。

 

ということは、高価買取を目指すのであれば買取店の査定額ばかりにらんでいるのではなく、自動車界全体の流れも見る必要があるということです。